水泳初心者で小学3年生の女の子に、水泳の個人レッスンを3回実施し、その内容を取材してもらいました。水泳の個人レッスンを検討されている方には、かなり参考になると思います!
レッスンは名実ともに人気の高い「里園日菜」先生が担当。最終目標は「クロールを身に付けつつ」5m泳ぐに設定しました。
レッスン最後の3回目には、
・「息継ぎなしクロール」で6回手を回し、計約5mを自力で泳げた。
・補助あり、あるいは、ビート板ありだと、クロールの息継ぎもなんとか2回できた。
と言う結果になり、見事目標を達成できました!
以下、記事(無料部分のみ)からの引用となります。
学校のプール授業に関する「わが家の危機的状況」
「スイミングスクールに通っている子は泳げる。自分は通っていなくて泳げないから学校のプールは嫌」。私、編集Cの小3の娘であるA子は5月ごろから、そうつぶやいていた。
さかのぼると、1年のときは天候の悪い日が多く、数えるほどしかプール授業が実施されなかった。ちょっと潜る練習をしたり、バタ足のまね程度のことを少ししたりして終わったらしい。そして、2年の夏は、コロナ禍でプールの授業がなかった。連絡が来たとき、娘が「やったー」とガッツポーズをしていた姿をはっきりと覚えている。A子は、浮輪を抱えて「プールへ行く」ことは好きだ。しかし、学校のプールには浮輪はない。3年になり、A子は憂鬱そうだった。
自宅近くのプールまで指導者が来てくれて、水泳のマンツーマンレッスンをしてくれるサービスがあることは知っていた。「やってみたい?」と聞くと、「泳げるようになれるならやりたい」とA子は答えた。親が思っている以上に、泳げないことを気に病んでいたよう。A子の現状レベルは「水に入ることは怖がらないが、けのびもできない。ビート板を持って顔を上げたまま、数mのバタ足ができる程度で、自力では泳げない」といった感じだ。
指導を依頼したのは個人指導型スイミングスクール「東京スイミーSS」。1回1時間×3回のレッスンを設定できた。「上達しなかったらどうしよう……」という一抹の不安も抱えながらのスタート。果たして目標を達成できるのか? マンツーマンレッスンの利用価値は?
ほれぼれするような「声かけ」などわが子への指導手法を知り、親も心揺さぶられてちょっぴり成長した、3回にわたる水泳レッスン体験記を次ページから詳しくリポートする。
注目の個人指導習い事を体験 小3娘の水泳奮闘ルポ
「泳げないから学校のプールが嫌」な編集Cの小3娘。3回のマンツーマンレッスンで、どこまで上達できる? よかった点や親が得た気付きと学びをリポート
Comments