東京商工会議所主催の「東商アイディアピッチ From Tokyo to the future」に登壇する機会をいただきました。
私たちSwimmyは、日本の水泳文化を未来へ継承していくため、地方のスイミングスクール事業の承継モデルを提案しました。
現在、日本の水泳教育を取り巻く環境は、
・小学校プールの減少(老朽化・自治体の財源枯渇)
・水泳指導者の不足(低賃金・長時間労働・キャリア不安)
・地方スイミングスクールの廃業(後継者不足・施設の老朽化・人材不足)
といった深刻な課題に直面しています。
これに対し、私たちは以下の3つの解決策を提案しました。
①事業承継型M&Aによる地方スイミングスクールの再生
②指導者育成システムの確立
③溺れ検知ウェアラブル端末の導入
Swimmyは2035年までに全国10社との事業承継型M&Aの実現を目指しています。
さらに、日本のスイミングスクールモデルをマレーシアなど東南アジアにも展開していく構想を持っています。
当日は、経験豊富なコメンテーターの方々から貴重なアドバイスをいただき、また多くの方々と交流させていただく機会となりました。
水泳は、子どもたちの生きる力を育む大切な文化です。
この文化を守り、さらに発展させていくため、これからも取り組みを続けていきます。
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